イミニLPS研究所

免疫ビタミン®パントエア菌LPSについて

マクロファージとLPS

マクロファージとは

昨今LPSはマクロファージの活性化をする成分として注目を浴びていますが、そもそもマクロファージとはどのようなものなのでしょうか。 マクロファージは血液中の白血球にある免疫細胞の一つですが、それと同時に複数ある免疫細胞に指示を与える司令塔のような存在。顆粒球に対して体内に侵入してきた細菌への攻撃を命じたり、B細胞やT細胞に異物の情報を伝えたり、それに見合う抗体を作らせるなど、免疫細胞を上手にコントロールしています。また、マクロファージは「大きい=マクロ」「食べる=ファージ」という名前の通り、がん細胞や酸化した脂質、変色したたんぱく質などの老廃物、ほこりに至るまで、体内にある不必要なものすべてを食べて処理をしてくれる、いわば体内の頼れる掃除屋さんの役割も果たしています。さらにマクロファージは、臓器や器官のサポートも行っているため、マクロファージが働かなければ、健康を維持することはできません。

LPSは花粉症の抑制にも効果があることが確認されました

アトピー性皮膚炎などのアレルギーと同様、花粉症も免疫のバランスが乱れることによって起こります。自然免疫の司令塔であるマクロファージをLPSで活性化することによって、バランスが整い、花粉を抑制する効果があります。 下の実験は、マウスに花粉を与えて花粉症にする実験中に、LPSを与えた場合と与えない場合とで、花粉症の症状(鼻をかく回数)の程度を比較したもの。LPSを摂取しないマウスに比べ、LPSを摂取したマウスは、鼻をかく回数が格段に減少しました。 これにより、LPSは花粉症の抑制にも効果があることがわかりました。

インフルエンザワクチンとLPSを同時に舌下投与した場合、抗体産生が有意に高まる

ワクチンとは、一度病原菌にさらされるとその病原菌に対する抗体が体の中につくられて、2度目に感染した時には症状が出ない、もしくは軽くてすむ、という獲得免疫の原理を応用した予防法です。インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの一部や、殺したインフルエンザウイルスが投与されます。しかしこの時、インフルエンザウイルス成分の投与だけでは抗体は60%程度しか効果的に誘導されないことがわかりました。そこで、インフルエンザワクチンとLPSを同時に投与し生存率を動物実験で検証。インフルエンザワクチンとLPSを同時に舌下投与した場合、抗体産生が有意に高まることがわかりました。

LPSは、はり・弾力あふれる肌に導く

肌のはり・弾力の基になるヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンを作り出しているのは、真皮にある線維芽細胞。LPSは肌に存在する免疫細胞マクロファージに働きかけることで、線維芽細胞の増殖を促進し、はり・弾力あふれる肌に導くことが実証されています。下記グラフは、通常の線維芽細胞の増殖速度と、LPSで刺激したマクロファージの培養液を加えた線維芽細胞の増殖速度を比較したもの。結果、LPSで刺激したマクロファージからの分泌物を与えた線維芽細胞の増殖速度が10倍に高まることがわかりました。

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